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アフリカンシクリッドの飼育(混泳についての口コミ、感想、評判は?)

投稿日:2010年12月24日 更新日:

アフリカンシクリッドの飼育(混泳についての口コミ、感想、評判は?)

飼育において一番、大事なことである、混泳ですが、
失敗パターンとして、以下のような例があります。

・ ムブナを9匹60cm水槽で飼育していた。
徐々に気性が荒くなり、あっという間に、6匹になり、1年後には1匹のみとなった。

最後の3匹の時は悲惨で、常に1匹がボロボロになっていて、隔離して治癒させては戻しては、傷つきの繰り返しでだめでした。
2匹でのアフリカンシクリッドの飼育はかなり危険で、同種同士の2匹の飼育は特に、気を使います。
絶対に、強い方が決まりますので、弱いほうが視界から隠れられる場所がないと、あっという間に落ちてしまいます。ペア飼育をするといいますが、アフリカンシクリッドの場合、危険と隣り合わせです。

・アーリー(フライエリィ)を60cm水槽で20匹程度飼育。
あっという間に10匹くらいになり、その後も減り続けていき、最終的には1匹だけとなってしまいました。
ムブナと違うのは、ムブナは強いほうが口から付き出しそうな歯の付いた口で、弱い魚を1回攻撃して、傷を追わせる野に対して、アーリーは、多少の力の差だと、お互いに噛みつき合い、戦い続けるということです。
どちらかというと、アーリーのほうが死ぬまで戦うという感じなので、全滅するのが早いです。

・非ムブナ(ハプロ)の大型魚がハプロの小型魚を食べる。
これは、普通のことです。
魚を食べるために顔りも大きく開く口を持っている、大型のフィッシュイーターがアフリカンシクリッドにはいます。それらを飼育する場合、同じ系統の魚を飼育しない限り、混泳は無理でしょう。

そういう中に小型魚を入れても餌をいれているのと一緒ですので、無謀なことだと言えるでしょう。
たとえ、同じくらいの大きさでも細長い魚だと口に入ってしまうので要注意です。

20cmのフィッシュイーターが15cmの細長い魚を飲み込んでしまったという話はよく聞きます。

・中型、小型のハプロはフィッシュイーターではなく、プランクトンや甲殻類を食べている魚もいます。これらはお互いを食べることなく飼育できるのではないかと思いますが、やはり、お互いに顔を合わせれば、追いかけて攻撃をする習性があります。

このような魚の場合、食べられないといえども、小さい魚を入れると、軽く噛んだつもりが頭が潰れてしまったりして、しんでしまうことがあります。

また、同じくらいの大きさでもやはり、オス同士や同種同士は、とことん強いほうが攻撃を繰り返して、傷だらけになって死んでしまうことも多いです。

***アフリカンシクリッドの飼育において、混泳は永遠のテーマだと思います。***

おそらく、うまく行くのは、

・1つの種類の魚を1、2匹づつ飼育し、合計で10匹~20匹程度の数を飼育すること。
大きさは合わせること。

同種同士には特に強く攻撃性を示しますが、ある程度違う種類だと、興味を示さない場合もあります。その場合、攻撃する頻度が減るので混泳のトラブルは少なくなるかと思います。

たとえば、2匹づつ20匹飼うのと、20匹の同じ種類の魚を飼育するのでは、前者のほうが長く飼育を楽しめることは確かだと思います。

このように少し難しい制約付きのアフリカンシクリッドの飼育は興味がつきません。
外国の水槽を見ると、やはり大きな水槽ですが、非常に沢山の魚種を入れているケースが見られます。やはり、そういうことも上手く飼育するためのポイントかも知れません。

ショップの水槽は同じ種類が大量に入っているじゃん。大量に入れればテリトリー意識が少なくなって、喧嘩が減るんだよということもあります。確かに喧嘩は減っています。
しかし、それだけやったら、毎日水換えを繰り返していかなければなりません。

そして、アフリカンシクリッドの水槽は、ショップでも、よーく見ると、常に1,2匹の骨の残骸があるでしょう。やはり、日々、弱い魚が食われていくのでしょう。

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