ウィローモスのマット 作り方など
一番、多いのが、ウィローモスがマット状になっているものです。
これは、鉢底ネットですぐにできます。
かさねあわせて、ちぎったウィローモスを入れていく。
簡単です。これが成長するころには、草原が広がるでしょう。
販売されているのは、御影石タイルなどに、このネットを貼りつけて上からみかんネットを貼りつけて、ウィローモスマットとして販売されているのが多い気がします。
ほんとは、直接、タイルに糸巻きしたいのですが、非常に大変です。やってみるとわかりますが、ちぎったウィローモスを均等に表面にならべながら、糸を巻く作業これは、至難の技です。
なれるまで100個くらいはまきました。
いいことは、観賞に耐えられる状態になるまでが早いということでしょう。
鉢底ネットでできたウィローモスマットは隠れるまでだいぶ成長する必要がありますが、糸まきしたものは、糸が目立たない分、1週間後から、新芽が増えてだいぶ、見えるものになってきます。
そのため、大量に作るには、鉢底ネットのウィローモスマットを長い時間育成してから販売ということになります。
萎縮性のウィローモスを使ったウィローモスマットも売られているようですが、こちらのほうがいいと思います。
普通のウィローモスですと、長く伸びすぎて、すぐに切り取ることになり、ちょっとマットという感じにはなりません。
そもそも、ジャイアント南米ウィローモスを、丁寧にマットにする必要があるのか?とも思います。
水槽にほうり投げておいても、底にあれば、綺麗に成長していくと思います。
利点としては、固定しておくと、移動ができる。レイアウト変更に応じて、いい位置に移せる。
他の水槽へ移す時に便利です。
また、器で単体を鑑賞するときにも、タイルに巻いてあるほうが、移動も楽でいいですね。
マットは大きい水槽では便利です。