水槽系7

レイアウトと魚の色

投稿日:2018年12月13日 更新日:

レイアウトと魚の色

水槽をレイアウトする時、それほどレイアウトを専門にアクアリウムを楽しんでいない人でも、どの魚や水草を入れたら、水槽がいい感じに見えるかな?と考えて追加していることとだと思います。

誰もがレイアウトセンスを発揮しなければいけません。
水草は緑が基本です。

ただ、緑といっても、黄色ぽい、黒っぽい、薄い色、透明感がある、たくさんあります。

底砂の色は黒か白か?

そういうあたりは、ウィローモスであるか、グロッソであるかなどはたいした違いではないでしょう。
少し離れてみれば色しか見えません。

そうなってくると、レイアウトは色が大事なんじゃないでしょうか?

よく思うんですが、メタリックと透明感がある魚が綺麗にみえると思います。
ラスボラヘテルモルファなど、ネオンテトラなど。。

しかし、重要なのは光です。

また、自分がどういう距離でどういう水槽の大きさでどういう状況でみるのかが関係してきます。

たとえば、睡蓮鉢にネオンテトラを群泳させても何も見えませんね。
そこは、メダカや金魚がいいわけです。

そういうことで、水槽は照明が必要ですが、まず、鑑賞するための光が大事です。
もし植物を育てるだけであれば、窓際であれば蛍光灯やメタハラなどいりません。

蛍光灯はバカにされがちですが、ネオンというだけあってネオンテトラを光らせるには最高の照明です。
色とは全てが光を反射させてそれを人が感じ取っているわけで、照明の色によって反射される色が変わります。

人間が見ているのは、魚自体の色ではなく、照明+魚の反射の色です。

そう考えると、メタリック系の魚しか目立たないだろうと思っていた考えが一変します。
たとえば、とくに照明を使わずに鑑賞できる、そういう魚で何が一番目立つのか?

それはやはり、白系です。アルビノなんかいいです。メタリックのようなものはなくていいです。
マットカラーのホワイトが一番目立ちます。
もっといえば、ピンクだと思います。

蛍光灯で透明な水を明るく照らすのは、自然界の魚の居る状況とは全く違います。
ネオンテトラは、目立たないようにああいう配色になっています。信じられませんが。

ネグロ川などは黒い水です。
ちょうど下から見上げると、赤い腹と水が馴染み、空の色とアオが一体化して保護色のようになります。

それをあえて、目立たせてみているわけです。
だから、決して自然じゃないんです。

普通に水槽を置く場合、大多数の人はごちゃごちゃになり、ガラスは多少藻類が多い、照明もたまにつけるかどうか?
こういう人が多いのではないかと思います。ぴかぴかのガラスなんてありえないですよね。普通。

通常はベランダのプラ池を想像すれば自然がどういうものかわかります。

そう考えると、一番多くの人に身近なレイアウト方法といえば、色によるものではないかと思います。

緑だって、そうそう選べるもんではありません。予算、難易度によって難しいものもあります。
あとは、魚の色くらいです。

だいたい、5目くらい入れて、各配色を揃えるというのがあるようです。
そうすると、結構、手間がかかります。

テトラなんかは一種だけだとどうも満足できないんですよね。
存在感が少ないからでしょう。存在感とはつまり、大きさ+色の反射率です。

そういう意味では今流行っている、改良メダカが人気なのは当然の流れのような気がします。

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