水槽系3

おすすめのアフリカンシクリッドの飼育スタイル

投稿日:2010年12月16日 更新日:

おすすめのアフリカンシクリッドの飼育スタイル

飼育方法ですが、

1.水槽
60cmレギュラー、2000円から購入できます。
枠なしなどありますが、耐久性を考えると枠ありがGoodです。
蓋もぴったりできるので、飛び跳ねや水はねを考えると、フレームなし水槽にこだわる必要はないかと思います。

2.ろ過装置
上部濾過でも外部式でも大丈夫です。

エーハイムなどの外部式濾過の場合、酸素が足りなくなるかもしれません。
エアレーションを付けたほうがいいです。
アフシクは、動きが早いのでエアーを多く必要とします。

3.底砂
あってもなくても、特に問題はありません。
でも、絶対あった方が、雰囲気がでます。砂を掘ったりする習性の魚もいますし、大抵、砂地に巣を作り産卵しますので、やはりあったほうがよいです。

サンゴ砂が絶対というわけではありません。むしろ粒が大きくて邪魔だということもあります。
サンゴ砂や貝殻のようなものをろ過装置に入れることで、底砂はなんでも使えるようになるかと思います。
現地のアフリカでは、石灰質の大地からしみ出した成分から出来ています。
現地の石や、石灰質の石を入れるのもいいかと思います。

4.水草
あまり、オススメしません。
タイマーで電気を1日12時間くらい付けるような水槽は、
電気を付けると、テリトリー意識の強いアフシクはより攻撃異性が増して来ます。

ですので、やるときは、浮き草メインか、水槽の水面付近まで達するようなものを、固い葉の草を
全体に植えて、目隠しとなるようにするべきだと思います。
また、引っこ抜かれる、掘り返されるということも多々あります。

鉢植え、紐で結びつけるなど対応が必要かもしれません。
本当は、水質維持のためにあったほうが、多少水換えをさぼってもよくなりよいのですが。。。

5. 照明
水草がなければ、飼育水槽に照明を点灯しておく必要はありません。
自分が観るために必要なので、 ちょうどいい照明を設置するとよいかと思います。

動作の早いアフシクを写真撮影をしたいのであれば、1灯式でフラッシュなし撮影は無理でしょう。

よく照明がない環境で飼育すると、色が発色しないという解釈がありますが、あまり変わらない気がします。屋外は特別発色がよくなりますが。

アフリカンシクリッドの好む飼育環境では、弱アルカリ性で白いサンゴや貝などが多いと、ちょっとの照明でもすぐに茶色い藻類が付いてしまい、照明の常時点灯は大変なことも多いかと思います。

自分などは、ほとんど照明をつけないので、油断してつけっぱなしで寝てしまうと、翌日、ヒレがボロボロなったアフシク達が見られることがあります。

6.水質

PHに関しては、弱アルカリ性ですが、特に測定するほど気を使うこともないと思います。
極端に酸性に傾かにように注意が必要だという程度で、中性程度で十分飼育できます。

ソイルを敷いた水槽でPHが極端に低くなりやすい環境であれば、サンゴのかけらなどを入れておくと、PHが下がりそうになっても、サンゴの成分が酸で溶け出す代わりに、酸を中和してくれますので、便利なため、いれておくと良いという見解になります。

また、水換えの時に海水塩を少し入れてやると、いいかもしれません。

それよりも、アフリカンシクリッドは、強そうに見えて、意外と水換えを怠っていると、あっという間に、病気が出て落ちてしまいます。こっちの方が重要かもしれません。

サンゴを入れると弱アルカリ性になるのですが、そうすると、酸性の時と比べて、水中のアンモニアなどの物質が、より悪性化しやすいです。

ですので、酸性の場合は、水換えしなくても平気な時期だけど、アフリカンシクリッドの飼育水槽だけは、早めに水換えしないといけないといういことになります。

さらに、少し、飼育水が汚れてきたとか、ヒレが溶けてきたとか、そういう兆候は見られません。アルカリ性だからか?なのか分かりませんが、気づいたときには手遅れなのです。

ですので、勘にたよらず、いつ水換えをしたかを、ブログにでも付けておくといいでしょう。

7.餌
普通のフレークフードで大丈夫です。

少し大きくなったら、シクリッド専用フードや、金魚用の粒状の餌も安上がりでいいですが、でかくなります。

うちはフレークフードのみでいっています。

メーカーはキョーリン。金魚用のフレークが安くてとてもいいですね。
キョーリンの餌は、安いし、食いがよくて、ほんとうにうちでは重宝しています。

これを超える餌は今のところないです。

昔、川魚の餌というものを調子にのって与えまくっていたら、翌日に落ちまくりでした。
食べ過ぎは即死亡です。気をつけましょう。

8.水槽に入れる魚の数、大きさ、種類

これは重要で、アフシクは飼ったら結構長い時間飼育することになります。十分に吟味してから飼育するべきです。

ただ、簡単に言えることは、アフリカンシクリッドには、

・ムブナ(草食)

・ハプロ(肉食)、非ムブナとも言われる。

という2つの分類があり、

また、生息場所により、

・マラウィ湖

・タンガニイカ湖

という2つの分類があります。

さらに、ビクトリア湖、河川というものもあります。

基本的に、青い色が綺麗で派手なのは、マラウィ湖のハプロの雄です。
メスは灰色の地味な体色で、幼魚の時は、区別がつきません。これがやっかい。。。。

よくあるペットショップで売っているのは、
マラウィ湖のムブナの改良品種で、オレンジ、黄色、水色、白のムブナです。
これは、3匹700円位からあります。

安いし、幼魚の時から発色がかわりません。オスメスの差もありません。そのため、ほぼ必ず、初めてアフリカンシクリッドを飼育する人はこれを飼います。買います。

しかし、これは少し待ってから買うべきです。ムブナは他の魚のヒレをかじります。大きい魚にはあまり手をだしませんが、小さい魚は常時、尾びれをかじられてぼろぼろです。

弱った魚は、体をかじりとって、☆にしてしまいます。

ムブナ同士は、鱗が固く、動きも素早いのでそれほど、攻撃をうけませんが、やはり、殺し合いがおきます。10匹を何も隠れ家のない、60cm水槽にいれれば、極端な話、1年後には、1、2匹だけになってしまいます。

しかし、隠れ家といっても、限度があり、それほど確実ではありません。

ですので、このあたりを考えると、120cmくらいの水槽に、大量のムブナを入れるような感じであれば、問題ないですが、小さい水槽にムブナを入れるとあまり良くない気がします。

では、どういう魚を入れたらいいのでしょうか?

どの魚を入れたとしても、まず、平和というのはあまり期待しないほうがいいと思います。
いつ食われたとしても、弱っていたんだな、と思えるくらいじゃないと飼育はしない方がいいと思います。
よって、高い魚はあまりオススメできません。最初は。

あと、隔離できる水槽、産卵箱でもいいですが、それは絶対に必要です。

タンガニイカ湖の魚は?
渋い、繊細な綺麗さを持つ。意外と気性は荒いなどと言われています。(ブリチャージなど)、

魚の種類をインターネットでよく調べて、はじめからどういうのを入れるか、ある程度めぼしをつけてから購入するべきだと思います。

といっても、無理ですが。はじめは、だいたいペットショップで衝動買いから始まるものですから。
買ってから、インターネットで調べて、あとでこんな魚なのかとびっくりすることがよくあります。
それもいいかと思います。

ただ、おそらく、どの種類を買うかでも、大きい魚の中に小さい幼魚を入れると、あっという間に餌になってしまいます。

それと、アフリカンシクリッド以外の魚とは混泳させない方がいいです。
ほぼ大抵の魚はかじられて食われますので。

あと、YouTubeでafrican cichlidと入れて検索すると海外の水槽がたくさん見れるので参考にしてください。しかし、60cm以下の水槽はまず出てきませんが。。。

アフリカンシクリッドの名称は、学名(英語)で検索することをおすすめします。
特に、画像検索や動画検索では。
しかし、日本のショップサイトでも、カタカナ名しか記載していない場合があり、そもそも、卸屋から入ってくる時点でいい加減なネームで入ってくるので、ショップでちゃんとした知識がない専門店以外では、カタカナの名称はバラバラです。細かい、グ、ドゥとか、いうことを統一すること自体難しいですから。せめて、学名を自分で把握して情報を調べるべきです。
また、海外の方が、アフシクの情報は豊富です。

同じ1種類の魚だけで水槽をいっぱいにする飼育、ペアで飼育する飼育、様々な種類の魚を入れる飼育、さまざまな飼育スタイルがあると思います。

とくに、途中から追加となるとサイズをあわせるとかで、大変で制約も多いので、はじめの1,2ヶ月で完成させるくらいがいいかも知れません。

それが難しいのですが、
個人的に思っていることとしては、必ず、魚は落ちます。ですので、少し多めに幼魚を入れておいて、最終的に少し数が減って、ちょうどいい大きさがいるという感じがいいかと思います。

しかし、それはちょっと、、というと、やはり水槽を2つ以上持って、メイン水槽に見れる用の魚を入れて、あとは育成用水槽で成長させると。

そういう方法くらいしか思いつきません。
また、非ムブナの中にムブナをいくつか少数入れると問題は少ないようです。ただし、ムブナを食べれるほど大きくなった魚は食べてしまいますが。。。

また、サイズに関しては、生後1,2年で成長が止まってしまいます。成魚、繁殖できる状態になった時に、それほどサイズが大きくなければ、小さいままだと思ってもいいです。
とくに、解説文では、30cmになるとありますが、そういうのは野生化での話で、実際、水槽で飼うと、ほとんど60%くらいのサイズで止まります。

あとは、水温の高低、餌の量、混泳密度などで大きさは変わってくると思います。
ですので、30mと言われている大型のアフリカンシクリッドが10cm強で止まっている場合もよくあります。

つまり、あまり、大型だからといってびびりすぎることもないということです。
しかし、よく泳ぐ、よく外の魚を追い回すために、大きい水槽を買い換える人は多いです。

結局、魚の大きさが、水槽の大きさを換えるわけではありません。
昔マーブルグラミーをかっていましたが、10cmもないのですが、60cm水槽にたった3匹だけいれても、1匹、1匹と追いかけられつづけ、落ちていきました。
ああいうのは、水草だらけで見通しが悪い水槽にしないといけないのでしょう。。

他の小型カラシンや、バルブとかとは違うといえるのでしょう。

-水槽系3