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60cm水槽での飼育匹数 いったい何匹がおすすめか?

投稿日:2010年12月31日 更新日:

60cm水槽での飼育匹数 いったい何匹がおすすめか?

一体、何匹の魚が1つの水槽に入っていれば、見ていて落ち着く、しっくりくる、見ごたえあるのか?

人にもよりますが、10cm程度の魚であると、水草水槽じゃない限りは、結構な数を入れないと非常に寂しい感じになってしまいます。

アフリカンシクリッドの場合、これに合わせて幼魚時は地味というマイナス要因が付きますので、さらに寂しい感じになってしまいます。

ただ、だからといって、10cmのアフリカンシクリッドを、マラウィ湖のアフリカンシクリッドを60cm水槽に納得行くまで入れてみるとします。

おそらく、10匹~15匹でやっと落ち着く感じに見れると思います。

一体、いくらかかるのでしょうか?
10匹だとして、10cmで雌雄の判別が付くくらいのものは、アーリーか、ピーコックシクリッド以外では、ドイツブリードとかいって、5000円以上してしまいます。

すると、初期費用で、5万以上。それはきつい。
せめて、1万くらいですましたいところだと個人的には思ってしまいます。

そうすると、幼魚を買うことになるのですが、4cm幼魚を買っても本当に、目立ちません。
60cm水槽に10匹入れても、ものすごく寂しいでしょう。
また、発色もしていないので、なおさら寂しい水槽になってしまいます。

おそらく、1年くらいは耐えなければいけません。
それって、意味あるのか?と、思いますよね。

なんだかんだいっても、1つの水槽として見れるようにならないと、なんというか、癒しの目的としてのアクアリウムの意味があまりなくなってしまいます。

せっかく、お金をかけているわけですので、見ていて心地良くないとあまり意味がありませんよね。

ということで、ここは水槽などは3000円の60cm規格水槽で、使い回しでも古くても、ガラスにすり傷があっても、中身を充実させれば、驚くほどいやし効果の高い水槽になると思います。

そこで、60cm水槽での飼育匹数はどうするのか?
普通の魚なら、10匹でも20匹でも100匹でも、値段と相談しながら、選べばいいんですが、
こと、アフリカンシクリッドとなると、これが難しくなります。

まず、
1.
同じ種類の魚を入れると、確実に戦います。それも相手が☆になることもめずらしくありません。

そして、

2.小さい魚と大きい魚を一緒にすると、小さい魚は食べられてしまいます。

もう、この時点で、嫌ですよね。。。
種類の違う魚を1匹づつ、同じサイズのものを購入していくだなんて、めんどくさいですし、1つの店でアフリカンシクリッドがそれほど多種売っているはずもなく、無理ということになってしまいます。

そこで、どうしたらいいのか?

自分なりの考えですが、

1.色や模様や形の違う魚を選ぎ、1匹づつ飼育する。
これは、色や形が違うと、あまり他魚に関心を示さずに、ひどい争いにはならない可能性が上がるからです。似ている色、体型のものはやはり、近縁種ということで争いがひどいですね。

2.微妙に大きさをずらす。
小さい魚を入れると、一口噛まれただけで、死んでしまいますが、それほど小さくなく、サイズが違うと、あまりライバル意識を燃やさずに序列がしっかりと決まり、無益な争いが起きないで済みます。どれくらいの体格差までOKかと言うと、口に入るものはだめです。
また、一口くらいは、噛まれると思っていて、噛まれても傷がついても死なない程度の大きさの魚を入れることです。

3. 隠れ家となるオブジェをたくさんいれたレイアウトにする。
これは、避難シェルターのようなもので、完全に小さい魚が身を隠すことができるような貝殻などをたくさんいれておくとよいでしょう。うちは、シャコガイと、サザエなどの貝殻をたくさん入れています。小さい魚は大きい魚よりも、数倍俊敏です。隠れ家があれば隙間のような場所に入り込み、絶対に大きい魚には捕まりません。
それは野生下での生存競争を考えれば納得できますね。

出入りしやすい土管パイプなどは、あまり隠れ家にはならないと思います。
特に寝ている時は油断しています。小さい魚は、そういう安全な場所に入って寝ています。

4.魚は1つの店で買わずに、いくつかの店で何回かに分けて買い足す。
ある程度の大きさになると、3匹だけとかは非常に危険ですが、5匹以上は入れておくようにして、ショップを色々、調べてみると、ちょうど良いのが売っている時があります。
とくに、ショップなどで店頭販売されているときは、売れなくてそのまま大きく育っていて、お値打ちな魚が売られている場合があります。
そうすれば、最初から発色しているアフリカンシクリッドを飼うことも可能になるかもしれません。

また、微妙な1,2cmのサイズの違いが明暗を分けることもあるので、結構、目で見て確かめるとういのは大事です。また、ショップで購入すると、同じロットでも大きい魚を選ぶことも可能です。
そういう個体はオスの確率が高いですから、お得といえるでしょう。

5.同じ種類の魚を買うときは、2、3匹という数にはしない。
どうしても強いほうが弱い方を常に攻撃してしまい、弱ったり、傷つき落ちていきます。
他に多くの魚が入っていれば、問題にはならないかもしれませんが、何も入っていない
水槽に、3匹だけ新しく魚を入れると、結構やばいかと思われます。

6.幼魚サイズよりも出来る限り、大きく成長している固体を買う。
1つの集団であれば、大きいもの、売れ残っていても大きく成長しているもの、これはやはり、2,3cmの幼魚よりも、5cmを超えたものとでは、頑丈さが全く違います。
病気や、すれ、攻撃に耐える力が全然違いますので、1cmでも大きい魚がいたらそれだけ得をしたことになります。
前は、自分はあまり大きくならないように小さい固体を買うようなことをしましたが、それは間違いでした。やはり、混泳、ことさらアフリカンシクリッドとなると、成長している魚ほど強くなり、圧倒的に水槽に入れた後に生き延びる可能性が高くなっています。

そういう意味では、通販よりもショップで店頭買いするほうがいいことがありますね。
しかし、通販でも一応、サイズは小さめに記載されていることが多く、だいたい、届いたサイズは1,2割大きいことがよくありました。

7。1匹だけで飼育する。
はじめから大きく育っているものをさらに大きくしていくように飼育する。
このスタイルで1匹だけで見ごたえのするようなアフリカンシクリッドを、1匹だけで飼うということも安全でいいかもしれません。
オスと分かるものがいいですし。

30cmになると言われる魚でも、水温や餌を抑えれば、60cm水槽で十分に飼育できます。

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